挽きたてを食卓に!会津山塩
大塩裏磐梯温泉の由来は、弘仁年間(810〜824)のこと、この地を訪れた弘法大師(空海)が老婆の家に泊まりました。山深い里で、塩がないため難儀している様子をあわれんだ大師は、護摩を焚き何事かを一心に願い込むのでした。すると17日目、ついに岩が割れ塩泉が湧き出しました。(新編会津風土記より)
会津磐梯山のふもとにある大塩裏磐梯温泉は、「グリーンタフ」と呼ばれる地層に閉じ込められた太古の海水が、高温の地下水に溶け出して源泉になったものです。長い年月で、その海水成分は変質を余儀なくされ、はからずも海水に比べ塩素イオンが少なく硫酸イオンが多い、特殊な泉質になりました。この温泉水を煮詰めて「山塩」を作るわけですが、当然海水をじかに結晶化する「海塩」とは、風味がまったく違うものになりました。
大粒の結晶を瓶詰めしました。とじ込められた旨みがミルでくだかれると、ほのかな香りをまとった新鮮な山塩になります。醤油やソース、ドレッシングの代わりに使えば、素材の味わいが引き出され、新しい美味しさをお楽しみいただけます。
【商品内容】
会津山塩30g瓶(ミル付)
会津山塩は、丁寧に味を楽しむ「これからの食」を提案します。挽きたての会津山塩で、いつもの料理が特別な一品に!
栄養成分表示
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会津山塩100gあたり
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ナトリウム
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30.59g
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エネルギー
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0kcal
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カルシウム
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2.19g
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たんぱく質
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0g
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マグネシウム
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0.43g
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脂質
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0g
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カリウム
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0.42g
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炭水化物
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0g
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塩化ナトリウム
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77.76g
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製造元休日:土日祝日
会津山塩は、塩分濃度の高い大塩裏磐梯温泉の温泉水を大釜、さらに鍋で煮詰め天日干しして、出来上がるまで約1週間もの時間を要し、工程のほぼ全てが手作業という昔ながらの製法で作られます。
※注意事項※
製造はあくまで手作りのため一度に作れる数に限りがございます。そのため、数量限定販売とさせていただきます。なお、売切れの場合は、大変申し訳ございませんが、次回納入(最短で2週間位)までしばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。