創業嘉永年間の漆器蔵 会津野
喜多方の漆器は、古く芦名時代・天文年間にはじまり、その後天正十八年に入部した蒲生氏郷が遠く近江の国より塗り師を招致し地場産業の基礎を築いたと伝承されています。
漆器蔵会津野は、使いやすいうつわが揃う漆器専門店です。
珈琲や郷土料理などぬりの器を使った喫茶店が併設され、店内二階には、漆掻きから漆器製造に使う道具や蔵の写真などが展示されています。
【店主からのメッセージ】
多目的に幅広く活躍してくれる栓の木のお皿はカレーやパスタ・サラダやちらし寿司など様々な料理の盛皿として重宝いたします。
料理が取りやすい(すくいやすい)形状に仕上げました。
※ワンプレートとしての使用もおすすめです。
サイズ:径24Ф×高さ4.5cm
木地:栓(せん)
在庫状況によっては、納品に時間かかる場合がございます。お引き物など贈答用をご希望のお客様はお早めにご相談ください。
【摺漆とは】
うるし塗りの技法の一つで、木地に透けた生漆を摺り込むように塗って仕上げ、木目の美しさを生かした方法です。