宝の山、会津磐梯山の溶岩から作られた石焼プレート
会津磐梯石は、宝の山、会津磐梯山が噴火した際に地表に吹き出たマグマが短時間で冷やされてできた安山岩です。安山岩は、玄武岩や流紋岩よりもケイ素が少ないため淡い灰色で、通常の石よりも硬いので墓石などに使われます。
【店主からのメッセージ】
石焼プレートは、手作り石臼製造の佐藤工房が会津磐梯石を焼成処理して仕上げた製品です。一般的な溶岩プレートでは行われていない焼成処理とは、加工した磐梯石を陶芸窯に入れて高温で熱処理することです。石を焼くことでガラス質が溶けて硬くなりひび割れを防ぐ効果があります。石の保温性・耐熱性の特徴を活かして直火加熱調理が可能です。遠赤外線効果で食材の中にまで火が通るため、お肉はふっくらジューシーに、野菜は柔らかく焼き上がります。また、食材が焦げ付きにくくて煙も少なく、一般的な鉄板と比べて油ハネが少ないため後片付けが楽になります。
【商品説明】
素材:会津磐梯石(安山岩)
サイズ:1辺200mm正方形、厚み15mm、重量1300g
※一つ一つ手作りのため、色合いが写真と異なる場合がございます事をご了承ください。
また、製造元で在庫が切れた場合は、制作にお時間をいただきお待たせすることがございます。
※石焼プレートの取扱に関する注意事項
卓上カセットコンロで使用される時は、ボンベの上に石焼プレートが被らないようにご使用ください。熱がこもって爆発したりまたは、コンロが自動で消火してしまうことがあります。IHコンロでは使用できませんのでご注意ください。
また、温まりにくく冷めにくい材質のためご使用後は大変熱くなっていますので、石焼プレートが十分に冷めてからぬるま湯などで汚れを落としてください。高温のままで水洗いをされるとひび割れの原因になります。