マルサ漆器製造所は、明治41年（1980年）に初代幾太郎が、新潟県津川町より喜多方の塗師に弟子入りし、今の地に独立。大正元年（1912年）に創業いたしまして、100年を超えました。これまで時代に流されることなく、一筋に漆器造りを追求し続け現在に至っております。製品は、東北の良質な木材を吟味し、木取り、漆の精製、原料素材に気を配りながら、木地制作、下地、塗り、蒔絵まで、一貫して丹念な仕事に時間をかけて、皆様に信頼される漆器造りを心掛けて努力しております。どうぞ末永くご愛用ください。
人の身体を作る源は良い食事と良い器！“漆”は天然100％の抗菌素材！
安全な天然抗菌作用をもち、断熱性・保温性にすぐれ、お料理の美味しい状態を保つことができます。美しく彩られることでさらに美味しく、こころの糧ともなります。
日常的に使え、こころにも身体にも優しい器が漆器です。
【マルサ漆工房 四代目 佐藤達夫 略歴】
漆芸家として活躍。作品は椀などの丸物から、重箱などの作品まで幅広い。漆の艶と、
蒔絵や螺鈿での装飾で、独特の世界観を作り出しています。東日本伝統工芸展監査委員、県総合美術展
審査員などを務める。
＜受賞歴＞福島県総合美術展 福島県美術賞、文部大臣奨励賞、他
【商品内容】
根来塗（ねごろぬり）は、下地の黒漆に朱漆を重ね塗りし、研ぎ出して黒い色を見せて使い込んだ風合いが印象的な器です。蕎麦猪口としても利用されています。漆器は、熱が伝わりにくく保温力に優れた特性により、器を手で持つときに熱くなりにくい特徴があります。これは、使い込むほどに良さがわかっていただけると思います。
材質：天然木(栃)
塗装：本漆塗り
サイズ：直径９�僉濆發毅鍬�
内容量：180ml
注意事項：使用後に水につけ置きをしないで下さい。電子レンジ・食洗機は使用不可
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