魔除けや疫病除けの縁起物の「赤べこ」をモチーフにしたガラスのぐい呑み。
福島県・会津地方の昔ながらの郷土玩具「赤べこ」。古くは「厄除け牛」や「幸運の牛」と呼ばれており、魔除けや疫病除けの縁起物として会津の人々に親しまれてきました。
赤べこの由来は諸説あり、平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛の伝説や江戸時代初期の会津地震で壊れた円蔵寺の虚空蔵堂の再建時、崖の上へ資材を運び上げた赤い牛の伝説などがあります。
【店主からのメッセージ】
ガラスを彫刻するとすり状になりますが、ザラザラのままですと油や口紅などが付いた場合、汚れが落とし難くなります。そのため、デザインを彫り抜いた後に磨きを掛ける事により汚れが着き難くなり透明感と手触りの良さが増します。是非お試しください。
【商品説明】
素材:ガラス
サイズ:高さ約5cm×開口部約7cm×底部約3cm
デザイン:赤べこ(底部に牛の蹄跡)
色:朱色
※一つ一つ手作りのため、絵柄が写真と異なる場合がございます事をご了承ください。
また、制作に時間がかかりますので、一度に購入できる数を限らせていただきます。